二輪車で気をつけたいこと

昨今は、自動車運転免許の段階が細かく増えたり、その他諸事情で若者の免許離れが顕著になる一方で、昔取った杵柄とばかりに年配の方々が、時間や収入などの余裕から二輪車に再び乗ることが目立ってきています。中には、バイクレースに挑む方もおられます。かつて世界GPを招致した程ではないにしろ、各地のサーキット場は賑わいを見せています。
その状況下で一つの問題が起きています。リターン組の事故が目立ってきていることです。教習所では、しばらくブランクのあった方々の為の教習を行うまでになっています。
では、ベテランが起こす事故の原因は何でしょうか。
俺はまだ若い。


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反論もあるでしょうが、これが一つの要因です。若い気持ちを持ち続けることはとてもよい事です。けれど反射神経や体力は、確実に20代や30代の頃より劣ってきている事を認識することです。衰えてきた体力や視力を経験がカバーすることはあります。けれどイコールではないということを頭の片隅に留めてください。若かりし頃より少し控える事も経験者だからこそできる事と言えます。
また、自転車の人気は、昔と比べものにならず、交通状況も新しい展開を迎えています。自転車との接触事故は人身事故に直結します。トラックは大型化がすすみ、高速走行で近づくと吸い込まれてしまいます。信号を一度で渡り切れない年配の方の比率も上昇の一途です。現在の道路状況を踏まえ、人に優しい運転が、交通事故を防止する近道です。
車の陰から子供が飛び出すかもしれないという危険予知と、自転車は転倒するものだという防衛運転に努め、楽しいバイクライフをお過ごしください。